2022-10-18 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 デジタル ■マニュアルの電子化:「実質的な電子化」について 1 紙のマニュアルはなくならない マニュアルの電子化が進んでいます。当然のこと、自然な流れということかもしれません。妙な言い方をすると、「実質的な電子化」というとになります。作成するときに、電子化を前提にして […]
2022-10-14 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 日本語 ■よりよき文を作るための文法:文章の価値・規範 1 規範文法の否定と「文章読本」 ドイツ参謀本部のメッケルが日本陸軍に招聘されて、明治16(1883)年に来日しました。メッケルは「軍隊のやりとりの文章は簡潔で的確でなければならない。日本語はそういう文章な […]
2022-10-13 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 文書 ■ビジネス文書に必要なこと:梅棹忠夫「学術論文の質の向上のために」 1 梅棹の主張を自分の立場に関連させて 梅棹忠夫の『情報管理論』のなかにある「学術論文の質の向上のために」を、ずいぶん前に読んでいました。内容に関して、その通りと思ったはずですが、そのままにしているうちに […]
2022-10-12 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 文書 ■論文・レポートの「質」:梅棹忠夫『情報管理論』から 1 論文の質を決める内容と形式 いまから50年ほど前に梅棹忠夫が「学術論文の質の向上のために」という文章を書いています。1972年2月16日に講習会で話したものを原稿にしたものでした。『情報管理論』の巻頭にあり […]
2022-10-11 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 一般教養 ■王道を行く論証:吉川幸次郎の貝塚茂樹『論語』批判 1 忘れがたい吉川の論法 吉川幸次郎の『論語』注釈書は、日本での定番になりました。吉川論語とともに、もう一つの定番といってよい注釈書が貝塚茂樹の『論語』です。桑原武夫は自分の『論語』解説の中で、吉川・貝塚の二冊 […]
2022-10-07 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 日本語 ■「主語、述語」概念を日本語文法にどうあてはめるべきか:篠沢秀夫『フランス三昧』から 1 「英文法」をモデルに作られた国文法 篠沢秀夫の『フランス三昧』には、日本語の文法についての問題点も記されています。[文法というと頭が痛くなる。日本人に多い反応だ。それというのも「国文法」というものは明 […]
2022-10-06 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 日本語 ■フランス語における書き言葉と話し言葉:篠沢秀夫『フランス三昧』から 1 フランス語の書き言葉 岡田英弘が言葉というのは、書く言葉の確立があって、それが話し言葉を形成させていくのだと書いています。『漢字とは何か』に収められている「書き言葉と話し言葉の関係」においてのことです。昨 […]
2022-10-05 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 日本語 ■書き言葉が話し言葉をつくる:岡田英弘『漢字とはなにか』から 1 書き言葉が話し言葉の基礎 岡田英弘は『漢字とは何か』に収められている「書き言葉と話し言葉の関係」で、大切な指摘をしています。[よく錯覚する人がいるが、話し言葉を文字に写すことで書き言葉がつくられるので […]
2022-10-04 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 業務 ■業務マニュアルと操作マニュアル:一番の違い 1 正解の有無が業務と操作の違い 業務マニュアルも、操作マニュアルも、マニュアルであることに違いありませんから、共通する部分は当然あります。必要項目だけを見ることが多く、一版に通読するものではありません。ぱ […]
2022-09-30 / 最終更新日時 : 2023-01-01 丸山有彦 日本語 ■絵本で選んだゴリラに「が」をつける理由:助詞「は」と「が」の違い 1 なぜ「ゴリラが」なのか 小学校1年生が作文を書こうとするとき、何を書いたらいいのかで困ってしまいます。そのため、動物がたくさんいる絵本などを使って、その中のことを書くようにと話すことがあります。1年生は […]